2013年 08月 03日
私の定番オカズ。(主人は食べないので自分用につくるもの) |
白いんげんの炊いたの。
一晩たっぷりのお水に漬けておいたインゲン豆を、ニンニク、ローリエ、一つまみの塩、オリーブオイルをいれて柔らかくなるまで湯がきます。
柔らかくなったお豆にトマト缶、セロリ、人参など香味野菜を小さめに切ったものと鷹の爪(好みで)をいれて炊きます。
今回は塩の代わりに、塩糀を当り鉢ですってなめらかにして入れました。
ラタトゥイユやミートソースなどトマトを煮込む料理に塩糀はとてもあっていて旨味が倍増します。
鴨のコンフィ。
鴨大好き!
いままで鴨のコンフィはフランス産のシャラン鴨の真空パックになった出来合いのものを買うことが多かったのですが1つ1000円。
高いので作ってみることに、保存袋に鴨と塩、ローリエ、胡椒などとオリーブオイルを入れてマリネします。
冷蔵庫で3~4日漬け込んでおきます。本来なら鴨を取り出して鴨の脂やラードを使って低温で時間をかけて火を入れるのですが、そんなに大量の脂は用意できないし処理にも困ります、それで今回はマリネして漬け込んだ保存袋にオリーブオイルを100cc位継ぎ足してしっかりと空気を抜いて保存袋の口を閉めたらたっぷりのお湯を沸かしてその中で鴨に熱を入れます。
お湯の温度は70℃弱を保って鍋の蓋はしないで、でも鴨の入った袋はお湯に浸かっているようにします。
鴨の量にもよりますが今回はモモ肉2枚で1時間熱をいれました。
少なければ時間を短く、多ければ長く。鴨は袋のまま冷まして保存ができます。
食べるときはフライパンで中火で表面だけパリッとなるように焼きます。中はもう火が入っているので温まるくらい。鴨をコンフィしたオリーブオイルはおいしいので付け合せのジャガイモなどを焼くといいですね。
オイルのそこに鴨のおいしいエキスがたまるのでオイルを別の容器に取り出してエキスを焼いた鴨に添えてください。
結局 自家製鴨のコンフィですが、鴨が値段が張るので安くはできませんでした。
ですが好みの味のコンフィができます。
by asagiiro913
| 2013-08-03 17:07
| おいしい